こんにちは!

似顔絵なつみかん 教育部のなつみです。

 

仕事柄私は、普段動画編集をすることが多いのですが、
その作業中ある異変に気付いたことがあり、



これはもしや他にも悩んでいる方がいるのでは?!

と思いましたのでここにその異変と解決法について共有したいと思います!

 

 

その異変とは、、、

iPhoneを2台で、同時間同時に撮影したはずの動画が、
1時間後には約1.8秒ずれるという現象です。。!

 

こんな感じで、
自分が映る用で1台、絵を描く手元を映す用で1台の設置で撮影をしています。



それも1度や2度ではなく、何十回と撮っても同じ現象が起きるのです。
これは偶然ではないと確信しました、、!!

この異変により困って良そうな方で思い浮かんだのが、
音楽をSNSとかで投稿されてる方。

例えば、自分の声を近くで撮る用に1台と、
背景と全身を映す用で1台という感じで撮ることもあるのではないでしょうか。



そんな私たちにとって映像ズレ音ズレはかなり困ったことです。。。!!

ではこの現象は何が原因なのでしょうか?

このままだと困るので、ちゃんと調べてみました。

すると分かったことがありました。

これはどうやらiPhoneの設定上の問題のようです。

 

 

iPhoneを購入した時のカメラのデフォルト設定としては、
このような設定になっています。

 



この設定場所は、

【設定→カメラ→フォーマット】

で進むと現れます!

この高効率の設定にしていると、内蔵ストレージを節約する為にiPhoneが自動的に動画容量を減らす動きをしてくれるんですって。
なのでその動画容量を圧縮することで再生時間のズレが生じるようです。

そして下の互換性優先は何かというと、
圧縮せずに撮るので時間のズレがなくなり色も鮮やかに表現してくれるようです。

じゃあ下の互換性優先にチェックを変更して使えばいいじゃん!
なんで最初のデフォルト設定互換性優先の設定にしてくれてないの?!って思いますよね?

私も思いました。

 

でもこれはアップルさんの親切心だったんですよ。

 

仮に、最初から何でもかんでも互換性優先の設定で撮りまくってたらiPhoneのストレージがすぐいっぱいになっちゃうんですよ。
なので、ストレージが節約できる高効率設定になってるんですね。



なので私は、普段は高効率設定で撮り、2台同時撮影であとで編集したい時等は互換性優先で撮ろうと思います。

 

因みに、調べててわかった、もうひとつお役立ち情報があったので最後に共有しておきます✨

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・高効率で撮った写真
iPhone写真がJPEGの半分近くにデータ量を抑えられる「HEIF」という拡張子で保存されます。
ストレージを節約できるけどPCなどでは画像が読み込めず表示されません。

・互換性優先で撮った写真
iPhone写真が「JPEG」という拡張子で保存されます。
PCなどで画像が読み込めて表示されます。
色がたくさんある風景写真や景色などを撮る時にはおすすめで、色を鮮やかに表現してくれます。

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だそうです!!

ということで皆さま、似顔絵の写真を撮って保存する時なんかは、互換性優先設定で色鮮やかな写真で撮ってあげて下さいね~♡✨






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